また、お友達に誘われたので、トイストーリー4を観にいってきました。
今回は5歳児2人と8歳児1人、大人2人で行ってきたので、それぞれの感想をお伝えします。
トイ・ストーリー4 あらすじ(ちょっとだけネタバレあり)
映画は9年前のストーリーから始まります。
9年前、まだウッディがアンディのおもちゃだったころ、激しい雨の降る夜に、アンディの妹モリーはボー・ピープや他のおもちゃを他の人に譲ります。
ここでウッディはボー・ピープとお別れをしています。そのためにトイストーリー3にはボー・ピープが出ていなかったのですね。
月日が経ち、ウッディはボニーのところへ。幼稚園のオリエンテーションで不安げなボニーを助けるために、ボニーのかばんに入って見守るウッディ。
ボニーの目の前の工作の道具を他の子が取ってゴミ箱に入れてしまいます。泣きそうなボニーに、ウッディは何とかゴミ箱から工作の道具が使えるようにします。そこでボニーが作ったのがフォーキー。フォーキーはボニーのお気に入りになりますが、自分をゴミだと思っているフォーキーはすぐにゴミ箱に以降とします。今回のお話はフォーキーを取り巻いて冒険が始まります。
そして、ボニーの一家のロード・トリップの途中でウッディは9年前に離れ離れになったボー・ピープと再会。ボニーの大事なフォーキーをボニーの元に戻すために、ボー・ピープと協力します。
トイ・ストーリー4 大人のレビュー
トイ・ストーリーシリーズの最初の映画は1995年にリリースされてるんですね。。。もう24年も前!!!
最初の持ち主アンディがすっかり大きくなるのも当り前ですね。
トイ・ストーリー3を見た方は、アンディの代わりにおもちゃたちを大切にしてくれる新しい持ち主が見つかり、すでに完結してるように思ったのではないでしょうか?
実は私もそう思っていました。
なので、このトイ・ストーリー4は後付けなんじゃ!?とあまり期待をせずに見に行きましたが、いい意味で裏切られました。
本当に面白かった!!トイ・ストーリー3でボー・ピープが出ていなかったのも、伏線だったんですかね?
最初から4もある予定だったのでしょうか。
今回は子供とおもちゃの関係というよりは、おもちゃ同士のやり取りがほとんど。
笑ったり、ハラハラしたり、切なくなったり。
最後は私達大人2人とも少し涙ぐむほどでした。映像もとっても綺麗で、最初の雨のシーンはホンモノのよう。映画館で観る価値ありです。
トイ・ストーリー4 子供たちのレビュー
8歳の子供は「すごくいい映画だった!!」と前回見た実写版アラジンよりも面白かったとかなりの高評価。
5歳児は1人は最後まで夢中でみていましたが、もう1人は途中から少し飽きていました。
映画館という場所になると、5歳くらいだと途中でトレイに行きたくなったり、まだ難しい部分もあったようです。
というわけで、トイ・ストーリー4も6歳以上の子供なら確実に楽しめるのではないでしょうか?5歳だと、どれくらい映画に慣れているか、トイ・ストーリーが好きかによって、最後まで観れるかどうか分かれるところです。
でも、過去のトイ・ストーリー・シリーズを全部見ていてなくても、全然楽しめる内容です。
大人でもとっても楽しめるので、親子で映画に行くなら絶対にお勧めの作品です。