【知育玩具・立体パズル】ラッシュアワーがすごい(5歳~8歳)

ラッシュアワー 5歳と8歳の評価 PARENTING

お友達が遊んでいて、とても面白そうだったので、我が家でも脳トレおもちゃ(立体パズル・ゲーム)の『ラッシュアワー』を買ってみました。

子供から大人まではまる!と世界中で絶賛されている脳トレ・パズルの知育おもちゃです。
(海外のAmazonでは800件以上のレビューで5つ星☆☆☆☆☆の評価でした!)

やってみたら本当に面白くて、子供が遊んでいるのを隣で見ていると、本気で自分も手を出したくなってしまうくらいついつい夢中になってしまうゲーム。

かなーり頭を使うので、脳トレになっていることを自分でも実感できるのですが、実際どんな風に知育にいいのかを調べてみました。

また実際に遊んでみた5歳・8歳の子供たちの感想をご紹介します

ラッシュアワーはどんなパズル?何歳から遊べる?

ラッシュアワーの対象年齢は8歳から99歳。大人でも楽しめるパズルです。

ラッシュアワーには対象年齢が5歳以上のジュニアバージョンもあります。

でも、5歳のお友達も娘も、普通のラッシュアワーで充分楽しめたので、4歳くらいからなら、普通のバージョンのラッシュアワーで遊べると思います。

『ラッシュアワー』の基本的な遊び方は、まず、カードに記載されている問題の通りに立体の車をボードに載せるところから。

ラッシュアワー 遊び方

この最初の状態から、車を一つ一つ前後に動かして赤い車をボード(駐車場?)から出します。

ボードには引き出しがついていて、その中にビギナーからエクスパートまでの4段階の問題カードが入っています。

ビギナーレベルからチャレンジしてみましたが、大人でも難しいものもアリ。

でも、慣れてくると、「この車を動かしたいなら、まずはこの車を動かして・・・」と先を読みながら頭を使い、解けるようになってきます。

子供にも大人にもかなりの脳トレになっています

ラッシュアワーはどんな風に知育にいいの?

自分でやってみるだけでも脳トレにいいのはすぐに分かるのですが、子供達の知育にどんな風にいいのかを調べてみました。
調べてみると、なんと、英語圏の学校では教室に置いているところもあるらしく、先生用の手引き(Teacher’s Guide)なるものまでありました。
この手引きによると

1.Problem Solving – 問題解決能力
2. Sequential thinking – 先読み思考
3. Logical Reasoning- 論理的思考

が養われるそう。先読み思考というのは頭の中で情報を処理して整理し、先まで考えること。確かに『ラッシュアワー』をやっていると、すぐ目に見えて動かせる場所ではなく、先の先を考えて、車を動かす必要があるので、そういった思考が養われるのも納得です。

そういう意味では将棋やチェスなんかにも通じるところがあるかもしれません。

また、一回ダメでも元に戻し、違う視点から考えてみたりするので、問題をいろいろな方向から考え直したり、諦めずにチャレンジする姿勢や忍耐力もつきそうです。

ラッシュアワーで実際に遊んだ5歳と8歳の評価

最初にトライしたのが5歳の娘。最初はビギナークラスでも難しくて、やっぱりまだ早かったかな?と思いましたが、本人が諦めずにいろいろと動かしていくうちに解けました。
それ以来、ずっとはまって遊んでいます。いまではアドバンスレベルやエクスパートレベルも1人で解けるようになりました。

8歳の息子は普段ビデオゲームで遊ぶことが多いので、あまり興味を示さないかな??と思っていましたが、意外や意外、興味を持ってくれて、いろいろな問題に取り組んでいます。

2人とも(そして大人も)一緒にはまるゲームはなかなかないので、購入してよかったです。

ラッシュアワーは持ち運びできる知育玩具としておすすめ!!

『ラッシュアワー』のもう1つ嬉しい点が、持ち運び用の巾着袋がついていて、小さくて軽いので、レストランや病院に行く時や飛行機などお出かけのときに持ち運び、子供を静かに座らせておくことができること。

持ち運びもできる知育おもちゃ
ついついスマホなどに頼りがちですが、コレで大人しく座って遊んでくれると、知育にもなるので、親としても嬉しい限りです。

最初は付属の問題カードで充分遊べますが、ずっと遊んで慣れてきたら、拡張キットを買い足すこともできます。
海外のレビューでも、小さな頃から小学校高学年までずっとお気に入りで遊んでいる子供たちもいるようです。

5歳以下であれば、タングラムなどのパズルもおすすめですが、4歳・5歳から小学生くらいであれば、ラッシュアワーがイチオシです。

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