【おすすめの習い事】ピアノが子供の脳にもたらす5つの効果

ピアノの効果 EDUCATION

 

子供にピアノを習わせたいけど、ピアノってピアノが弾けるようになる以外に効果があるの?

子供の習い事ランキングで、常に上位にあるピアノ。

子供にピアノを習わせたいと思っている、あるいは習わせているお母さん、お父さんは数多くいると思います。

ですが、ピアノを習わせて、「将来ピアニストになって欲しい。」とか「ピアノで生計を立てて欲しい。」とまで考えている方は少ないのでは?

我が家も、子供たちにピアノを職業にして欲しいとまでは思っていませんが、ピアノをやっています。

理由はいくつかありますが、一番大きいのは「脳の発達に効果的」で、とにかく利点だらけだからです。

この記事では、ピアノが脳に与える影響をまとめてみました。

ピアノを弾く子供

私がピアノの効果に興味を持った話

我が家の息子は5歳の時にADHDと診断を受けました。

そのため、子供の脳の発達に関する本をいろいろと読みあさりました。
その中で、いくつかの本に

ピアノが子供の脳の発達に効果的なことは科学的に証明されている

と書かれていました。

1冊の本だけではありません。読んだ数冊の本や記事でピアノが脳にいいことが書かれていました。

科学的に証明されているピアノを弾くことの効果

さまざまな研究で分かっているピアノを弾くことの効果は

  1. ワーキングメモリが向上する
  2. 学校の成績が上がる
  3. メンタルにいい
  4. 神経可塑性(Neuroplasticity)
  5. 運動能力が上がる

などです。

それぞれ掘り下げてみてみます。

1.ワーキングメモリが向上する

これは、「2.学校の成績が上がる」にも関係していますが、ピアノを習っている子供は他の習い事をしている子供よりもHQ(これは脳科学者の澤口俊之先生が提唱しているもので、人生を豊かにするための成功知能)が突出して高いことが分かっているそう。

ワーキングメモリはHQの中心となる脳機能です。

ワーキングメモリは、問題解決能力や社会性など、子供のさまざまな能力に関係する部分で会話や読み書き、計算の基礎にもなり、とても重要な能力になります。

ADHDや発達障害の子供はワーキングメモリを鍛えることで症状が軽くなると言われています。

2.学校の成績が上がる。IQも上がる。

ピアノを習っている子供は、習っていない子供たちに比べ、認知能力の発達が進むこともわかっています。

中高生を対象とした研究では、音楽をやっている生徒は、やっていない生徒よりも学業のテストのスコアが良いことが分かっています。

また、別の研究では、ピアノを習うことで集中力が上がることも分かっています。

ジョージア州とテキサス州で行われた大学生を対象とした研究では、学業成績(数学、科学、言語)と楽器を習った年数にはっきりとした相関関係が見られたそう。

ピアノを2年以上やっている子供はそうでない子供よりも20%も多くの語彙力があるのだとか。

ある研究では、大人でも子供でも、ピアノをやることでIQが最大7ポイントも上がるんだそうです。

3.メンタルが強くなる

ピアノを弾くことがメンタルにいいことも、研究で証明されています。

今の時代、子供たちもたくさんのストレスにさらされています。

メンタルの強さ(メンタル・タフネス)はこれからの世の中を生きていくのに、子供たちには身につけて欲しい必須の能力とも言えるのでは?

ピアノを弾く人は不安を感じにくくなり、うつにもなりにくいことが研究で分かっています。
1日に数分、ピアノの練習をするだけで、自尊心があがり、ポジティブになれるそうです。

また、ピアノはADD(注意欠陥障害)のセラピーとしても使われています。

4.神経可塑性

神経可塑性ってなんだかむずかしそうな言葉ですよね。

神経可塑性とは、刺激などによって脳の神経が機能的、構造的な変化を起こすことです。

ピアノを弾くことで、脳にポジティブな構造的な変化が起こるそうです。
音楽の刺激は他の刺激とは全くちがう変化を起こすため、同じような構造的変化は音楽以外では起こせない、ということですね。

ピアノを弾くことで、新たな回路が作られ、記憶力や集中力、コミュニケーション能力、空間能力や、気持ちを言葉にする能力までもが向上することがさまざまな研究で分かっています。

5.運動能力が上がる

ピアノで運動能力?と思いますが、大きな運動能力ではなく、Fine Motor Skillといわれる指先などを使う能力です。
指先の器用さや、視覚と手の協調が向上します。

実際にピアノを習わせて感じたこと

グランドピアノ

実際に我が家の子供たち2人がピアノを始めてみて感じたこと。

    1. 目標達成や進歩が他の習い事に比べてはっきりと分かるので、モチベーションを保ちやすい。
    2. 小さな成功体験をかさねることで、努力する習慣がつきやすい。
    3. 気分が良くなる。

水泳や英語もおすすめの習い事ですが、子供が自分ではっきりと目標達成や進歩を実感できるのはピアノ以外にないのでは?と感じています。

ピアノは当り前ですが、子供のレベルに合った曲から練習します。
そして、最初は難しそうだな、と思った曲でも練習を続けると弾けるようになります。

できなかったことができるようになる、という小さな成功体験の積み重ねで、「自分ががんばればできるようになるんだ」という自己効力感が身についていると感じます。

努力がはっきりと結果に結びつくので、がんばることを身につけることができるのです。

また、家の中でピアノが流れていたり、一緒にピアノの曲を聞いたりしていると、気分が良くなり生活がゆっくりと豊かになった気がします。

これはあくまでも個人的な感覚ですが、ピアノを始めてよかったと思う部分です。

最初から高額なレッスンを受けなくても、ピアノを学べるおすすめアプリ

我が家では、娘が4歳でピアノを習い始めましたが、一時中断。
6歳になる直前から再開しましたが、コロナウィルスの影響でまた中断。

ADHDと診断された息子にもピアノを習わせたかったのですが、本人が興味がなく諦めていました。

娘のピアノレッスンがお休みになったので、Simply Pianoというアプリをダウンロードしました。

始めてみたところ、今まで音楽に全く興味を示すことがなかった息子が興味を示し、この2ヶ月間、毎日アプリを使って練習しています。

Simply Pianoでは、無理なく音符が読めるようになり、ある程度の曲が弾けるようになります。
また、ポップソングも数多く収録されているので、興味が続きやすいです。

息子も「次はこの曲を弾けるようになりたい!」と張り切っています。

Simply Pianoである程度の知識と技術を身につけてから、「これ以上はアプリだけでは難しいな」と感じたら、ピアノのレッスンを受けるという方法もありだと思います。

おまけ:アプリだと親も一緒にピアノを習える

Simply Pianoをダウンロードしてから、親である私自身もピアノを練習するようになりました。
もともとやったことがなく、初心者なので、子供と一緒に楽しく練習を続けられています。

幼少期からピアノやらせることの効果

我が家の子供たちはそこまで小さな頃からピアノを始めたわけではありません。

でも、絶対音感を身につけるのは言語(特に音声言語)と一緒で、臨界期があるようです。

我が家は将来音楽家に育って欲しいという期待はない上に親が音感がないので、この臨界期は気にしていませんが、もし将来ピアニストにしたい!音楽家になってほしいというのであれば、幼少期(4~5歳前)に始めるのがいいかもしれません。

 

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