育児が辛いママへ【数年前の自分に語る】

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育児が辛いママへ

「子育てが辛い」と感じてしまう。毎日イライラしている。
子供に対して、必要以上に怒ってしまう。
育児に疲れた。もう無理。。。

周りのお母さん達はみな余裕があって、ニコニコ、幸せそうなのに、自分だけしんどい思いをしているように感じる。
そんな自分に自己嫌悪を感じる。

これ、数年前の私です。

だから、もし今育児が辛いなぁ、と感じているママがいたら、そんなママたちに言いたい。

育児が辛い時期は必ず終わります。

おそらく、世の中には子育てが辛いと感じているママがそれなりの数いると思うんです。

一方で、「子育てが楽しくて仕方がない」「子供が生まれてから、今まで感じたことのない幸せを感じる」「うちの子は世界一かわいい」というママも実際にたくさんいます。

同じ子育てをしているはずなのに、「辛い」「しんどい」というママたちがいる一方で、「幸せ」「楽しい」というママも多い育児の世界。
どうしてこんなにも大きな違いがあるのでしょうか。

「子育てが辛い」ママと「子育てが楽しい!」ママ-子育てに対する感じ方の差が出る理由-

おそらく、ほとんどの子育て中ママは、「辛い」「しんどい」と感じる日があっても、「可愛い」「幸せ」と感じる日もあって、イライラしたり、笑ったり、子供を持つ前よりもずっと多くの色々な感情を持って生活しているのだと思います。

ただ、「大変」と感じるか「楽しい」と感じるかの比重は人によって大きな差があるように思います。

人によって大変さが違う、その理由はずばり、「子供の性格も、親の性格もみんな違って、その組み合わせはそれこそ無限大。“子育て”なんて同じ言葉で一くくりにできないくらい、違うものを経験しているから」だと思うのです。

小悪魔と天使!?「大変な子」と「楽な子」には大きな差がある

私は2人子供がいますが、2人目が生まれた時、「同じ兄弟でもこんなにも違うのか」と正直驚きました。

1人目の子育ては本当に大変でした。

一度泣いたら泣きやまない。やっと寝ても、すぐ起きる。どこかへ連れて行けば反り返って泣き、毎日爆弾を抱えて日々を過ごしているような気分でした。

そんな上の子も、2歳を過ぎ、言葉を話し始めるようになると少しずつ楽になりましたが、2人目の子が生まれてみると、1人目の育児とは全く違い、「子育てってこんなものなの?」と驚きました。

この話をすると、助産婦さんでさえ、「2人目だから、あなたが母親として一回り大きくなったのよ」と言います。
でも、違うんです。私が母親として慣れたからではなく、明らかに子供の大変さが全く違いました。

子供の性格の半分以上は遺伝で決まっている

日本心理学会のホームページに、子供の性格は遺伝で決まるって本当ですか?という質問がありました。

神経質な親に育てられれば,子どもも神経質な行動を学習して,同じような性格になると考えるのは無理もありません。もしそれが本当ならば,同じ親に育てられた一卵性のふたごは,別々に育った一卵性のふたごよりもずっと似ているはずです。ところが,同じ環境で育てられても違う環境で育てられても違いがありません。むしろ遺伝子が100%同じ一卵性は,遺伝子が50%だけ同じ二卵性のおよそ2倍も似ていることから,ふたごが似るのは遺伝の影響によると考えられます。どの性格特性をみても遺伝の影響が無視できないことが,ふたごや養子による数多くの研究によって示されています。(中略)こうした遺伝子の違いがどのくらい一人ひとりの性格の違いを説明するかをふたごのデータから算出すると,だいたい50%前後になります。これは残り50%が環境によることを意味します。しかし親の影響や家庭の影響(これを共有環境といいます)は先にも述べたようにほとんどみられません。

「自分はなんてだめなママなんだろう」とイライラしてしまう自分を責めたり、子供の好ましくない行動に対して、「自分のしつけ方が悪いんだ」とか、「他の人たちに迷惑をかけないようにしないと」なんて考えて、それが大きなストレスになっていることもあると思います。

また、実際に他の人から注意されたり、周りの目が気になったり、小悪魔ちゃんのママは、本当に大変な思いをしていると思います。

でもね、ママのせいじゃないんです。子供の性格は遺伝子で決まってしまう。特に小さな子ほど、しつけの問題ではないことがほとんどです。

だから、きちんとしつけなくていい、ということでは決してないですが、ママが自分を責める必要は全くないのです。

育児が辛い理由

なんで育児が辛いのか、考えたことはありますか?その理由もきっと、ママや子供によってそれぞれ違うと思います。
でも、共通点も多く有ります。

思い通りにいかない

「思いやりのある子に育って欲しい」「子供を連れてママ友と楽しいおしゃべり」「毎日手作りおやつを作って・・・」

理想の育児って人それぞれあると思いますが、そんな思い通りには行かないのが子育て。

全く別の人格の人間と向き合っているのですから、思い通りに行かなくて当たり前。

なのだけど、小さな子供たちは、バナナの皮をママが剥いてしまったなんて小さなことでこの世の終わりのように泣き叫んだり、ベビーカーに乗らないと泣きながら抵抗したり。理屈は通用しません。

「こんな風に育って欲しい」という大きな意味から、「今日は○時までに買い物に行って、公園に行って・・・」なんていう毎日のスケジュールに至るまで、思い通りに行くことなんてないんですよね。

これでストレスを感じないわけがありません。育児にストレスを感じないママはすばらしいけれど、ママだって人間。イライラしてしまうのも仕方ないのです。

自分の時間が持てない

思い通りに行かないことで、ストレスがたまるのに、発散する時間もない。美容院に行ったり、ヨガに行ったり、買い物をしたり、やりたいことはたくさんあるのに、ママには時間がありません。

ストレスはたまる一方です。パパや両親に預けて一人で過ごせる時間を持てると一番いいのですが、それがいつも可能とも限りません。

達成感を得られない。

たとえば、「買い物に行く」「コーヒーを入れて飲む」とか、日常の些細なことでさえ、子供に遮られずに達成することが難しい。
何かやろうとした瞬間、「わーーーん」
ママ友とおしゃべりしてるときに「ぎゃーーー!」

何かやろうとしている時に、常に途中で中断されてフラストレーションがたまらないわけがない!
赤ちゃんや小さな子供がいたら、当たり前なのかもしれません。
でも、毎回のように、自分がやろうとした些細なことさえ達成できないと、ものすごいストレスがたまります。

子育てが辛い時の解決法

育児が辛い時期はいつまで?しんどい時期は必ず終わる

子供たちが小さかった頃、特に長男が赤ちゃん~幼児だったころは、本当にしんどくて、この辛い時期はいつ終わるんだろうか、来年になったら楽になるかな?なんて毎日のように考えていました。
今思い返すと楽しかったこともたくさんあったのに、しんどい、辛い、先が見えない、という思いが大きかった。
いつ終わるか?という疑問には、子供の性格や環境にもよるので、はっきりとした答えは出せないけれど、気がついたら楽になっていました。
もし、あの頃楽になることがもっとはっきりと分かっていたら、もっと余裕をもって楽しむこともできたのにな、、、と少し後悔してます。

自分の時間を持つこと

もしかしたら、これができないから辛いのかもしれないけれど、できれば美容院にいく、買い物に行く、1人でカフェでゆっくり読書する、なんでもいいので、自分の時間を持って、「子供に遮られずに何かをする」時間を持てると、ストレスはだいぶ減ると思います。

人と比べないこと

なんだかありきたりの答えになってしまいますが、これ、本当に大事だと思います。
それぞれ人によって事情も違うし、人生の波も違う。だから、比べたって仕方ない。
大人だってみんな違うのに、子供が同じように成長しなければいけないはずがない。おとなしい子もいれば、やんちゃな子もいて、それでいいんです。
比べないで「子供をそのまま受け入れる」ことを意識しているといいかもしれません。
そして、ママ自身もそのままでいい。社交的なママもいて、一匹狼のママもいる。他の子と自分の子、他のママと自分、比べる必要は全然ないし、あなたはあなたのやり方で、あなたのままでいいんです。

まとめ

根本的な解決になるようアドバイスはできないけれど、とにかく伝えたいのは、「絶対楽になるよ!」ということ。
それから小さな子供の育児、睡眠不足のママ、ワンオペのママ、今育児がしんどいながらもがんばってるママたちに、本当におつかれさま!と言いたいです。

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