子供の偏食に悩むお母さん向け。
子供がなかなか野菜を食べてくれない、お肉を食べてくれない、偏食で食べれるものが少ない… そんな風に悩んでいませんか?
我が家の息子も幼児の頃、ひどい偏食ですごく悩みました。
ちゃんと栄養は足りている? ADHDと偏食の関係は?などなど、心配で色々と調べてみました。
そして、納得できるものを実際に実践してみたところ、かなり偏食も治り、色んなものが食べれるようになりました。
そこで私が実際にやった偏食を治す方法を解説したいと思います。
子供の偏食を治す方法 1:おやつを与えすぎない。甘い飲み物は与えない。
私もそうでしたが、子供が偏食であまり食べないと、「なんでもいいから食べて欲しい」と思ってしまいます。
ですが、あまりご飯を食べないから、と間食を多くしてしまうと、それでお腹がいっぱいになってご飯を食べないという悪循環にはまってしまいます。
栄養補給のためにおやつを…とつい思ってしまいますが、ご飯に響かない程度にしておくことが大事です。
子供の偏食を治す方法 2:気にしすぎない
子供の偏食は年齢が上がるにつれて治ることがほとんどなので、あまり思いつめないことも大事です。
私も、息子の友達はアボカドでもブロッコリーでも何でも食べて、背もどんどん大きくなっているのに・・・なんて比べてしまったこともありますが、大人でも好き嫌いがあるように、子供も好き嫌いがあって当り前。
そのうち治ると信じてあまり気に過ぎないようにしてください。
ただ、食べないから、といってその食材を一切使わず、ずっと出さないと一向に食べれるようにはなりません。
今日も食べなかった、となってもいいので、嫌いなものも食卓に出しましょう。
子供の偏食を治す方法 3:少しずつ克服していく
でも、あまりにも食べれるものが少ない、どうしても食べれる食材を増やしたい、という場合におすすめなのが『少しずつ食べさせる』という方法です。
これは、私が実際に息子にやった方法ですが、どうしてもカボチャやサツマイモが苦手だった息子に、味がほとんどしないくらい小さくした物(5m角より小さいくらい)を夕食時に初日は一粒、二日目は2粒と食べてもらう方法です。
例えば大人でも、最初は美味しいと思わなかった食べ物も、食べなれていくうちに美味しいと感じるようになったものってありますよね?
嵐の(確か)松本潤君も、番組で苦手なパクチーを大量に食べたら、ある時点から美味しく感じるようになったとテレビで言っていました。
子供も味に慣れれば食べれるようになるので、とにかく「苦手だから出さない」のではなく、小さな粒でいいので、しょっちゅうお皿に乗せて食べさせて、慣れさせるのがいいようです。
我が家の息子も5歳頃にこの方法をやって、なんとかカボチャを克服しました。
子供の偏食は、ほとんどの場合、年齢とともにだんだん治る
とはいえ、5歳の頃の息子はまだまだ偏食がひどくて、同じ物でもブランドが違うと食べなかったり、(プリンだったらぷっちんプリンじゃなきゃだめ!)とにかく食べれる物の数が少なくて、色々と心配しました。
でも8歳になった今は、多少の好き嫌いはあっても、食べるものの幅も広がり、偏食をそこまで気にしなくなりました。
なので、「年齢とともに治る」と思って、あまり気にしないようにするのがいいと思います。
子供の偏食を治す方法 4:栄養バランスが不安なら、サプリを取り入れる
それでも、偏食がひどいと、きちんと栄養が取れているのか、心配になりますよね。
かなりのレアケースですが、イギリスで偏食が酷い男の子が、17歳でほぼ失明してしまったニュースがありました。
その子はフライドポテトやハムなどの加工肉ばかり食べていたようですが、そこまでになってしまう前にどうにかできなかったのかな、、、と思ってしまいます。
栄養が取れているか心配な場合は、子供に必要な栄養素がバランスよく含まれたサプリを飲ませる(食べさせる?)のもおすすめです。
確実に子供に必要な栄養素が取れている!と分かっていると安心できて、偏食対策をするとしても、親としてもストレスがぐんと減るからです。
子どもの総合栄養サプリメントmog
は、子供に必要な栄養素がバランスよく含まれていて、医療機関でも利用されているので、小食だったり、偏食の子供にはおすすめです。
サプリで栄養を補給しながら、小学校高学年までには食べれるのもの幅が広がるように、偏食を徐々に治していけるのが理想かな、と思っています。