
そろそろ図鑑とかを見せたいけど、まだ早いかな?
小さな子供でも楽しめる図鑑ってある?
あります!幼児から小学校低学年の子供達におすすめなのが、「ふしぎの図鑑」。
我が家でもプレゼントしてもらったのですが、子供たちの食いつきが他の図鑑の比じゃないです。
たとえば、昆虫とか、恐竜とか、宇宙とか、特に何かに強く興味を持っている子供であれば、興味のある図鑑を買い与えることができるし、きっと興味を持って見てくれるでしょう。
でも、何かに特に興味があるとかでなければ、まずはこの「ふしぎの図鑑」がおすすめです!
ふしぎの図鑑がおすすめな理由
ふしぎの図鑑は、日々の生活の中で子供が持つ様々な疑問に答えてくれるので、小さな子供も自然と興味をもって聞いてくれます。。
大人も読んでて「へ~!!」と思うようなことがたくさん書いてあるので、ママ・パパも一緒に読んで楽しめますよ。
我が家にも、恐竜や昆虫、地球、宇宙、危険生物、人体などいろいろな図鑑がありますが、まず一番最初に買う図鑑としてはこの「ふしぎの図鑑」がおすすめです。
内容が多岐にわたっていて、全然飽きません。一日1~2ページずつ読んであげるのもいいかも。
ふしぎの図鑑の目次は?
ふしぎの図鑑は、『いきもののふしぎ』、『しぜんのふしぎ』、『からだのふしぎ』、『たべもののふしぎ』、『せいかつのふしぎ』に分かれています。
例えば、図鑑の目次から抜粋すると、こんな感じ。
いきもののふしぎ
「きりんの首はなぜながい?」
「さかなはねむるの?」
「アリが行列をつくるのはなぜ?」
「あさがおはなぜ朝がわかる?」
「しょくぶつは何を食べておおきくなるの?」
しぜんのふしぎ
「どうしてうみのみずはしょっぱいの?」
「そらはどこまでつづいているの?」
「どうしてそらはあおいの?」
「くものはのれるの?」
からだのふしぎ
「どうしておならがでるの?」
「なみだはどうしてでるの?」
「しゃっくりがでるのはなぜ?」
「蚊にさされるとどうしてかゆくなるの?」
「せはどうしてのびるの?」
「ゆめをみるのはなぜ?」
たべもののふしぎ
「かわをむいたりんごはどうしてちゃいろくなるの?」
「おみせのたまごをあたためれば、ひよこはうまれる?」
「どうしてぎゅうにゅうをあたためるとまくができるの?」
「おもちのざいりょうはなに?」
「ガムはなにでできているの?」
せいかつのふしぎ
「けいたいでんわではなしができるのはなぜ?
「じどうかいさつきは こどもとおとながわかるの?」
「どうしてせっけんでよごれがおちるの?」
「消しゴムはどうして消すことができるの?」
といった内容です。
あくまでも目次からの抜粋なので、実際にはもっともっとたくさんの疑問に答えてくれます。
このほかにも、「やってみよう」というページでは、いくつかの簡単な観察や実験を提案してくれたり、ファーブルやガリレオ・ガリレイ、ナイチンゲール、北里柴三郎、本田宗一郎などの簡単な伝記も載っていて、子供たちの好奇心を刺激する盛りだくさんの内容になっています。
ふしぎの図鑑 子供たちのレビュー
我が家では、子供達が4歳と6歳の時にプレゼントとしてもらったのですが、2人ともふしぎの図鑑を楽しんでいます。
一気にたくさん読むということはなかったのですが、日によって、これとこれ、と決めて読んだりしています。
漢字にはふりがながふってあるので、小学校低学年であれば、自分ひとりで読むこともできます。
この図鑑のおかげで、いまのところ、理科や科学が好きな子供に育っています。
幼児から小学生まで楽しめるので、我が家では一番開く回数の多い図鑑です。
もう少し年齢の大きい子で、英語が分かる子にはYouTubeで見れるミステリーダグ(Mystery Doug)のチャンネルもおすすめ。
ふしぎの図鑑に出てくる質問よりもう少し難しめの質問に Mystery Dougが答えてくれます。
だんだん年齢が上がるにつれ、ふしぎに思うことも少なくなってしまうので、小さな子供たちの疑問をひとつひとつ丁寧に答えてくれる本や動画ってなかなか貴重なのではないでしょうか。