子供に英語の絵本の読み聞かせをしたいけど、おすすめの絵本はある?英語の発音に自信がないけど、どうしたらいいかな?
この記事では、そんなお母さんたちのためにおすすめの英語の絵本を年齢別に紹介します。

英語が話せなくても、CDがついているものもあるから大丈夫。
YouTubeの読み聞かせ動画もあるし、日本語と併記してある絵本もあるよ。
0 歳から4歳の子供におすすめの読み聞かせ絵本
Where’s spot
いたずら好きな犬のスポットを探す絵本。本当に簡単な英語で書かれているので、英語が苦手なママでも簡単に読めておすすめ。
仕掛け絵本になっているので、小さな子供でも興味を持って聞いてくれるはず。
英語圏の子供たちにとっては定番中の定番で、ぬいぐるみも売ってたりするくらい大人気の絵本です。
読み聞かせのYouTube動画はこちら。
ゆっくりクリアな発音なので、一緒に絵本をめくりながら見ていると簡単な単語を覚えてくれるはず。
日本語と英語のCDつきの絵本もあります。
Spot goes to the park
Where is Spotのシリーズ絵本。スポットのシリーズの絵本はたくさんあるので、Where’s Spotで興味を持ったら、シリーズで揃えてみるのもおすすめです。
読み聞かせYouTube動画はこちら
Very Hungry Catapillar
言わずと知れた、名作「はらぺこあおむし」。 作者エリック・カールの絵はカラフルで、それだけで小さな子どもも興味を持ってくれます。
読み聞かせ動画はこちら。読んでいるところの文の色が変わっていくので、音声を聞きながら文字を追う事もできます。
Where is the green sheep
こちらも英語圏の子どもなら、みんな持っているんじゃないかというくらい定番の絵本。
Where is ___ sheep? と ____に Red や BlueやWideやThinや色んな言葉が入っています。繰り返し Where is?と出てくるので、このフレーズは確実に覚えてしまいます。
言葉の語彙を増やすのにも役に立つし、なによりリズム感がいいので、子どもが大好きになるおすすめの一冊です。
読み聞かせYouTube動画もあります。
Maisy’s amazing big book of words
こちらの本は、我が家では親である私が少し飽きてしまうほど、子供が何度も何度も読んで欲しいと催促してきた絵本です。
book of words とあるように、お話になっているわけではなく、仕掛けのある絵に単語が添えられています。なので、大人は何度も読むとつまらないのですが、子どもはなぜか大好きで、この本のおかげで色んな言葉を覚えました。
Dear Zoo
こちらも英語圏の子どもに大人気の楽しい仕掛け絵本。ペットが欲しい子どもに、動物園から動物が送られてきて、、、めくると動物が出てきて、子どもがわくわっく楽しめる仕掛けになっています。
やっぱり仕掛けがあると子供たちの食いつきが違いますね。これはストーリーもおもしろい。
Guess how much I love you
これも定番中の定番ですが、本当にママの愛情がたっぷり感じられるあたたかい気持ちになれる絵本。
絵も優しくて、プレゼントにも最適の内容です。
「どんなにきみがすきだかあててごらん」という翻訳版もでていますね。
これも英語と日本語両方のCDつきの絵本もあります。
4歳から6歳くらいまでの子供への読み聞かせにおすすめの英語絵本
Where the wild things are
英語圏で育つ子どものお気に入りの定番絵本。冒険して、帰ってきて、ほっとする、大人が読んでも、とっても楽しい本です。
想像力豊かな絵本で、アドベンチャラスな世界観が子どもの興味を惹きつけます。
読み聞かせ動画はこちら。
The Gruffalo
これは本当におすすめ!幼稚園から小学生向けの絵本の中でもピカイチ!
らんらん、どきどき、びっくり! 子供たちも気に入って何度読んでも飽きないです。
文章は長めなので、英語に自信がないママはCDつきもおすすめ。
The Cat in the Hat
有名なDr. Seussの絵本。 とにかく言葉のリズムが良くて、読んでる方も楽しくなっちゃう本。
舌がつりそうになるかもですが、英語の単語は簡単なので、英語が苦手なママでも読める絵本。
でも、英語をテンポよく聞きたいなら、CDつきもおすすめです。
フォニックスを勉強した子どもなら、自分で読むこともできます。
A color of his own
じぶんだけの色を探したちょっとせつないカメレオンの話。でも、最後がほっこりします。作者は、国語の教科書にも載っているスイミーを書いたレオ・レオニ。日本語でも「自分だけのいろ」という題名で翻訳版がでていますが、英語で読むのもおすすめ。メッセージ性の強い絵本です。
the giving tree
少年とおおきなりんごの木のお話。りんごの木は少年の欲しい物を与え続けます。そして最後は。。。せつなくて、色々考えさせられるお話。
文章は短く、英語自体は簡単ですが、内容は深い、そんなお話です。いろいろな解釈の仕方ができる、大人でも楽しめる一冊。
どんな風に感じたか、子どもに感想を聞いてみるのもいいかもしれません。
Swimmy
国語の教科書でおなじみのスイミー。教科書で内容を把握している小学生はもちろん、まだスイミーを習っていない子どもにも。
「人と違ってもいいんだよ。」「みんなで結束することで大きな力が生まれる」 レオ・レオニのメッセージが詰まった言わずと知れた傑作。
英語で読んでも、また素敵だなと思えるおすすめの一冊です。
子供に英語の本を読み聞かせることは脳の成長にも効果的
本を読み聞かせることは子供の認知スキルを高めることが分かっています。
また、たくさんの本に囲まれて育った子供は、そうでない子供たちよりも大人になってからの収入が高いことも分かっています。
日本語の本ももちろん大切ですが、英語の本に子供の頃から触れることで、英語への抵抗もなくなり、自然と英語に触れることができます。
また、YouTube動画やCDを使うことで、小さな頃から英語の音に触れることができ、たくさんのお金をかけなくても、英語環境を作ることができます。
想像力を鍛え、言語力を鍛え、認知スキルをあげることができる英語の本の読み聞かせはやらない手はないですよね。
今回は、海外の子供たちに大人気のベストセラーを紹介してみました。
英語学習に絵本の読み聞かせを是非取り入れてみてください。
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