下の子が5歳になり、やっと家族全員で映画を楽しめるようになった我が家。
最近では土曜日はムービーナイト!ということで、手作りピザやポップコーンを食べながら、夕方から夜にかけておうちで映画を観ることが多いです。
今回観たのは、「チャーリーとチョコレート工場」。5歳と8歳の感想や話の気になったところをお伝えしたいと思います。
チャーリーとチョコレート工場のあらすじ・ネタバレあり
主人公のチャーリーは貧しい家の子供。お父さん、お母さんのそれぞれのおじいちゃん・おばあちゃんと小さな家で暮らしています。ある日、ウィリー・ウォンカが営む大きなチョコレート工場が、秘密の工場への招待状(ゴールデン・チケット)を5枚、ウォンカのチョコレートバーに入れたことを発表します。子供達はこぞって、このゴールデン・チケットを探します。
お金のないチャーリーはあまりチョコレートを買えませんが、それでも運よく最後の1枚のゴールデン・チケットを手に入れます。そして、秘密の工場見学に行くことに。
秘密のチョコレート工場は普通の工場とはまるで違います。中では、ウンパ・ルンパと呼ばれる小さい小人(おじさん?)たちが働いていて、チョコレートの川や滝があったり、透明のエレベーターがあったり。
ゴールデン・チケットを手にし、招待された5人の子供のうち、1人にはサプライズが用意されていました。
歯医者の子供として厳しく育てられたウィリー・ウォンカは、工場のたった一人の後継者を探していたのでした。
5人のうち、チャーリーを除く4人は、誤ってチョコレートの川に落ちたり、ガムを噛んで大きく膨らんでしまったり。1人、また1人と脱落していきます。
最後に残ったチャーリーは、工場を継ぐ権利を与えられます。でも、条件は家族と離れてたった一人工場に住むこと。チャーリーは、それを断ります。
断られたウォンカはがっかりします。チャーリーは今までどおり貧しいながらも家族と仲良く暮らしていました。
ウォンカはチャーリーを訪ねます。そして、チャーリーは、ウォンカに、父親に会いに行くように勧めます。
一緒にウォンカの父親の元に行き、ウォンカはまだ歯医者を営んでいる父親に歯を診てもらいます。
厳しくしつけられ、キャンディやチョコレートなどは食べさせてもらえなかったウォンカですが、父親の診療所には、チョコレート工場で成功したウォンカに関する新聞の切り抜きなどがたくさんありました。
ウォンカと父親は仲直りをし、ウォンカは家族の大切さを理解できるようになります。
そして、チャーリーに家族と一緒に住めるように、チャーリーの家をそのまま工場の中に建て、ウォンカも家族として受け入れられます。
チャーリーとチョコレート工場 5歳と8歳の感想
映画館ではなかなか2時間ずっとじっとしていることができない5歳児も、家で観る映画では、ときどき休憩しながらもなんとか最後まで楽しむことができました。
ふしぎな小人、ウンパ・ルンパの歌や踊りも楽しく、チョコレートもおいしそうで、小さな子供でも楽しめました。
8歳児ももちろんすごく面白かったようで、もう一度観たい!という感想でした。
大人も私達も、ドキドキ、ハラハラしながらも最後にはほっこりハッピー・エンドで楽しんで観る事ができました。
チャーリーとチョコレート工場の子役が高学歴イケメンに!
チャーリー役をやっていた子役、フレディ・ハイモアが今ではかなりのイケメンになっていました。
しかも、ケンブリッジ大学をダブルファーストで卒業しているとか!
子役と言えば、ホーム・アローンのマコーレー・カルキンや、ターミネーターのエドワード・ファーロング、シックス・センスのハーレー・ジョエル・オスメントと有名どころは大体大人になってかなり残念な感じになる人が多いのでこれはなんだか嬉しいですね。
今は、「グッド・ドクター 名医の条件」というドラマで自閉症の医者という難しい役柄を好演しているそう。いちど観てみたいところです。