子供たちと実写版アラジンを観てきました|映画レビュー

実写版アラジン子供のレビュー KIDS ENGLISH
5歳8歳が実写版アラジンをレビュー

子供たちと実写版アラジンを観てきたので、そのレビュー。

オーストラリアではすでに公開されている映画実写版アラジンを5歳と8歳の子供たちと観てきたので、その感想を。

娘(5歳)のお友達に誘われるままに、何の下調べもせずにアラジン実写版映画を観にいってきました。

実写版アラジンは映像がすごい。撮影場所はどこ?

最初はとにかく映像の綺麗さに圧倒されました。架空の街アグラバーのアラブな雰囲気の町並みにも魅了されてしまいました。
この街の撮影場所は、なんと中東ではなく、イギリスのサリー州だとか。
サリー州はロンドンの南にある地域。私も一時期ロンドンに住んでいましたが、こんな中東な雰囲気な場所なんてある?と不思議に思ったらロングクロス・スタジオというスタジオでの撮影だったんですね。
そりゃ、全くイギリスな雰囲気はないはずです。
中東の世界観が本当に魅力的だったので、すっかり中東で撮っているものだと思っていました。CGってすごいですね。
砂漠の撮影はヨルダンで行われたそう。

実写版アラジンは何歳くらいの子供におすすめ?5歳と8歳のレビュー

5歳の子供(女の子)2人と8歳の子供(男子)と行きましたが、正直、5歳の女子は2人とも途中で話についていけてませんでした。
おかげでトイレに何度も立つ羽目に。。。悪役ジャファーとの対決のシーンなどはかなり迫力があり、5歳児には怖かったようです。
一方で8歳の男の子の方は、最初から最後までストーリーに惹き込まれていました。
映画館を出た後も「すごく良かった!!」と興奮冷めやらぬ様子でした。

子供たちに見せるなら、7~8歳からがオススメです。

アラジン実写版の俳優・女優は誰?

ジーニーを演じたウィルスミスは期待を裏切らない演技力。実写版なのに全く違和感もなかったのは、さすがです。
ジャスミン演じたナオミ・スコットも本当に美女で素敵。歌うシーンも、とても綺麗な歌声で鳥肌が立ちました。
あの美貌に歌声・・・聴きなれたWhole New Worldの歌が最新の映像とジャスミンのおかげで感動的でした。
ナオミ・スコットはイギリス生まれ。父親がイギリス人で母親がインド系のウガンダ出身だそう。あのエキゾチックな美貌はインド系のお母様から来てるのでしょうか。
主役のアラジンはメナ・マスードというカナダ出身(両親はエジプト人)の俳優さんです。かなり濃い目ですが、映画を観ているうちに慣れます。(笑)

魅力的な俳優さんたちで、大人でもとっても楽しめる内容になっているので、小学生以上の子であれば、親子で楽しめるのではないかと思います。

アラジン実写版の英語は難しい?

完全バイリンガルな子供達は英語は全く問題なく理解していましたが、私はところどころ聞きとりづらいところがありました。
(字幕もないので、他の人が笑っている時に笑えない場面がありました。。。)
やはり、アニメ版より実写版のほうが対象年齢が高いのかもしれません。次は字幕つきで観たい!

アラジン実写版は映画館で観るのがおすすめ

実写版アラジンは映像も歌も世界観も素晴らしく、本当にオススメです!

特に最初の方の風景の映像はまるで魔法のじゅうたんで空を飛んでいるような気分になれるので(じゅうたんに乗って飛ぶシーンではないのですが)、映画館で観てみる価値アリ。
ただ、5歳の子には少し早かった気がするので、アニメ版も観てみたくなりました。

タイトルとURLをコピーしました